カラーボックスをリメイク ~ペンキと壁紙~


こんにちは。
ピオニーでございます。

カラーボックス、どこのお宅にも一つはあるような・・・・3段ボックスが定番かしら?
ホームセンターで売っている組み立て式の棚でございます。


あまり高価な商品ではございませんのでリメイクをされる方が少ないように思いますが、やはり自分で手を加えるととても愛着が湧いてまいります。

今日はカラーボックスをペンキと壁紙を使ってリメイクしたプロセスをご紹介いたしますね。

①木目調のカラーボックスでございました。


②ペンキを塗るための下地処理をします。
つるつるした表面のものはペイントにはあまり向いていないようです。
ペンキを塗ったとしても剥がれてきたり、むらになったりすることがあります。
ですからペンキがのりやすいように下地処理をするのでございますよ。

     ペンキを塗る前の下地処理には2つ方法がございます。
       ・紙やすりをかける
       ・ミッチャクロンを塗る

紙やすりはとても時間がかかりそうでしたので今回はミッチャクロンを塗りました。
                                    ↓↓↓

張り切って1Lサイズのものを購入いたしましたが6段の大きな棚に塗ってもかなり余ります。
今はご近所さんのお宅にレンタルしているくらいです(笑)

カラーボックスでしたら420mlのスプレータイプがちょうどいいかもしれません。
塗りたいところの面積をご確認くださいませね。
    ↓ ↓ ↓



③ペンキを塗る
下地処理ができたらペンキを塗っていきます。
案外収納ボックスというのは部屋の中で広い面積をとります。
ということはインテリアの一つとしてペンキの色は慎重に選びたいところでございますね。
ペンキのサンプルがあるのをご存知ですか?



このおしょうゆケースに入ったペンキではがき1枚分の面積をペイントできます。
実際にどのような色になるのか、また塗り心地まで確かめてから本体のペンキを購入できますので失敗がありません。

ペンキが決まりましたらペイント開始。
時間短縮のために背板だけはずして、あとは分解せずにペイントしました。
背板に壁紙を貼りたかったので背板をはずしましたが全部ペイントするだけでしたら背板をはずす必要はありません。
下地が見えないようにこっくりとしあげたかったので2度塗りいたしました。


中央の背板に壁紙を貼りました。
市販の木工用ボンドで貼りました。
DIYというよりも工作に近いリメイクでございますね。

このリメイクのポイントは壁紙の柄の薄いピンクとペンキの色を合わせたところ。
既製品のような仕上がりで大満足♪






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