壁掛け鏡を原状回復できる方法で設置する

こんにちは。
ピオニーでございます。

連休突入でございますね。
ファッションの秋到来!と言いたいところですがまだ夏の気温のままでで何を着て出かけたらよいのやら悩むところでございます。

今日は鏡を設置をいたしました。

●●●After=完成●●●●●●●●●


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・・・・・たったこれだけのこと?
とお思いになった方もいらっしゃるかもしれません。

けれども賃貸マンションで壁掛けの鏡を壁に飾るということは至難の業なのでございます。

「原状回復」というお約束がございますので釘を打つことができません。

それでも何としても鏡を設置したいと思った場合にはとにかくアイデアが降臨するように常に考えるのでございます。

賃貸マンションといいましてもそれぞれのお住まいによって環境が違いますので、これがいいですよ!という方法をお伝えすることはできませんが今回はわたくしが設置した方法をご紹介いたしますね。


玄関を入った右手の壁でございます。
半年ほど前からここにどうしても鏡が欲しいと思っていました。
姿見というよりはインテリアとしての鏡を飾りたかったのでございます。



コンクリートにペンキを塗っただけの天井と壁。
釘を打ってはいけないどころか釘がささりません。
ほぼあきらめモードでございました。

でもひょんなことからアイデアが浮かんだのです。
壁紙屋本舗さんのリフォーム選手権に参加させていただいておりますときにスイッチパネルをマスキングテープを貼ってリメイクいたしました。
その際に天井近くにあるブレーカーカバーもついでにリメイクしたのです。


コンセントカバーをマスキングテープでそのときの様子をご覧いただけます。


スイッチパネルをはずしましたらコンクリートに穴があいており、そこに頑丈な金具のボルトが打ちこまれていたのです。



そのボルトにワイヤーをつるせばいいのだわ!とアイデア降臨。
それから今度は鏡を探し始めました。
デコラティブな鏡が欲しかったのですがとにかく重量が結構あります。
ボルトが頑丈だからといって鏡の設置用ではないのですからよけいな負担をかけるわけにはいきません。
特に電気の配線元なのですから要注意です。

ようやく1㎏をきる重量でデザインも気に入った鏡に出会うことができました。





鏡側についている引っかけ用の金具に額縁用のワイヤーを巻きつけ、反対側はブレーカーを設置している太いボルトに巻つけました。

ワイヤーは金属製です。
直接触れないとはいえブレーカーを設置している近くに針金をいれるのですから危険なことがないように、ワイヤーには絶縁テープを巻きました。




表にでる部分のワイヤーはシルバー色のままだと目立ってしまいましたので白いマスキングテープを巻きました。



玄関を入ったときの目線はこうなります。




もう一カ所、もっと大きな鏡を設置したいところがあるのですが思案中でございます。

賃貸住宅のDIYリフォームは「あきらめないこと」

これに尽きます。




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