壁紙屋本舗×WALPA 賃貸リフォーム選手権 ~洗面所② 輸入壁紙のトリム・ボーダーでシャビーシックに変身編~

こんばんは。
ピオニーでございます。

今日はまずこちらをご覧くださいませ。


シックで重厚感のある額縁みたいでしょ?
実はこれ「だまし絵」のような壁紙(トリム)なのでございます。
これを見た瞬間にどこかに貼りたい!!と思って決めました。
どこかに・・・・・・って?
場所とかサイズとかあとから決めよう!とにかくどこかに使いたい!という気持ちでございました。


フランス製の輸入壁紙 ブランド名「Koziel(コジエル)」
このようなロールの状態で届きます。
ん?イケメン?



デザイナーの コジエルさんは舞台装飾のデザイナーだったのですね。
なるほど!とうならずにはおれないデザインでございますよ。
ひび割れたアンティークな感じがリアルに再現されています。
デザインもさることながらリアルなプリントの技術もすばらしいです。



さてさてこのトリム(ボーダー)を貼るところは・・・・・
悪戦苦闘してピンクの壁紙を貼った洗面所でございます。

少し長い作業工程になりますがこの狭い洗面所が素敵に変身いたしましす。
最後までおつきあいくださいませ。


最初に鏡台と蛍光灯カバーをはずしました。
はずしたはいいのですがつけられるのか心配になってきました。


壁紙をカットいたします。
「角が命」という感じがいたしました。
モールディングの角を思い出させる工程でございます。
慎重に丁寧にということで鏡の大きさに切ったダンボールにあわせてトリムをカットしていきました。




ポイントとなる角は重ねたトリムを2枚一緒に斜めにカットすることで模様にズレがでないようにしました。



続いて貼っていく工程でございます。
ちょうど目線の高さで、大変近い位置に貼りますので全面に両面テープを貼りました。
少しでもトリムが浮いてしまってはせっかくのリアルなデザインが台無しになってしまいますものね。

壁側には貼る部分全面にマスキングテープを貼りました。

 壁紙側には両面テープを全面に貼りました。

鏡に近い方から1枚ずつ両面テープのシールをはがして慎重に貼っていきました。
半分貼ったところがこちら。
貼っている最中は呼吸をしていなかったような気がいたします。
狭い壁に予想以上に幅広のトリム、迫力満点でございます~。



実は先週から隙間時間に少しずつ作業をしておりまして、今日で5日目くらいでしょうか。
全部貼れたときには一人でガッツポーズをしてしまいました。

でも蛍光灯カバーがデザインにあいません。
カーテンに合わせて自分で布を貼っていましたがここは無地の白に戻すことにいたします。


そしてちょうど5ミリくらい壁に段差があるところに騙し絵トリムとピンクの壁紙の境目がきています。

境目に見切り材代わりとして100円均一で購入したレースにパールビーズを一粒ずつ縫い付けたものを貼りました。

スイッチカバーは昨日マスキングテープでリメイクしたものを取り付けて・・・・


蛍光灯カバーにも急遽マスキングテープを貼りまして
このような感じに完成いたしました。
感動でございます~。

壁の角にある配水管にはフェイクのぶどうの蔓をはわせました。
嫌だと思っていたものが、あってよかったと思えるものになりました。



まだまだリメイク、プチリフォームが続きます。
想像していたことが形になっていくって楽しいですね。

今回施工したトリムボーダーはたくさーーーんのボーダーの中から選びました。
ボーダーひとつでシャビーシックにも、キュートにも、ポップにも、エレガントにもなります。
選んでいるときのワクワク感がたまりません
       ↓  ↓  ↓
楽しく!安く!簡単リフォーム!カベガミヤホンポ


壁紙屋本舗×WALPA 賃貸リフォーム選手権 ~コンセントカバーをマスキングテープでリメイクしました~

こんばんは。
ピオニーでございます。

今日はコンセントカバーをマスキングテープでリメイクしました。
簡単プチリメイクでございます。
平日は仕事をしておりますので平日のリフォーム時間は1時間までと決めております。
決めないといくらでもしたくなりますので・・・。

今日はばっちり1時間でできましたのでうれしくて。
時短方法も合わせてお楽しみくださいませ~。

壁紙を貼って、モールディングもつけて、キレイになればなるほど気になっていましたのがコンセントカバーなのでございます。
洗ってもこの色。
清潔なのですが汚い感じがいたします。



リフォームするキッチンと和室だけでコンセントカバーは全部で10個!
ついでに玄関の上の方についていたブレーカーカバーもはずしてきちゃいました。

それなりに色々試してキレイにしたつもりでございますのよ。
普通に洗剤で洗うところから始まって、サンポールまで(笑)
以前ブログでもご紹介いたしましたスワロフスキーの先生がおっしゃったの。
「一度サンポールにつけてみて~」 ってにこやかに。
大胆だわ~先生。
白くなったものから変化がないものまでベージュ色のグラデーションでございます。
もしかしたらもともとの色がベージュ色?と思ったり。



それが45分後、こうなりました!
衝撃画像でございます。
今までの努力はなんだったのかしら!?



ではプロセスをレポートさせていただきますね。
まずひとつだけリメイクしてみました。
コンセントカバーに貼るのは昨日ご紹介しましたmt CASA 幅広マスキングテープ10㎝巾
透けにくいホワイトで10㎝巾。



ほーら、 10㎝幅ならコンセントカバーをリメイクするのにぴったりなのでございます!



 マスキングテープの粘着面にコンセントカバーを置くとちょうど真ん中に貼ることができます。


縁のテープを裏に折り込んで貼っていきます。

続いてコンセントの小さな長方形部分でございます。
表からYの字をつなげたような形にカッターで切り込みをいれます。


 切り込みを裏に折り返していきますがそのときにマイナスドライバーを使うととてもスムーズにキレイに仕上げることができました。



そして一つが完成しました。
うそみたいにきれいになりました。
ほとんど透けることなく仕上がっています。
右下にあるボコボコはメーカー名が浮き出ているところでございます。
ちなみにメーカー名は「National」。
時代を感じます。


一つリメイクすることでやり方やコツがわかりましたのであとは同じ作業を続けてすることで時短いたします。

時短作業スタート
①マスキングテープの粘着面にコンセントカバーを並べる


②カット!

③マスキングテープを裏に折り返したらYの字カット!

④時短作業スタートから45分ですべて貼り終わりました。



⑤残りの15分で定位置にコンセントカバーをネジでとめて完成



マットな質感のホワイトで思っていた通りの仕上がりになりました。
清潔感が漂っています。気持ちいい~♪



壁紙屋本舗×WALPA 賃貸リフォーム選手権 ~追加注文した壁紙サンプルが届きました~

こんばんは。
ピオニーでございます。

先週壁紙を貼りましてからベニヤ板以外の下地素材を探しております。
なかなか良いひらめきが降ってこず夢にまででてくるほどでございます(笑)

まだ時間もございますし、ほかにもプチリフォームしたいところもございますのでそちらの方を優先してサクサクすすめていくことにいたしました。

ということで先週壁紙のサンプルとマスキングテープを追加注文いたしました。
輸入壁紙のサンプルが5枚と国産壁紙のサンプルが2枚。
どれも素敵でしょ~!!!



壁紙屋根本舗さんでは輸入壁紙の大判サンプルが300円からのお値段で購入できるんですよ。
通常輸入壁紙はロール単位での注文になりますので、実際の購入前にイメージを確認することができると安心ですね。

50㎝×50㎝の大判サイズでございますのでサンプルとして以外にも家具のリメイクやカルトナージュなどアイデア次第で幅広い使い方ができてしまうのでございますよん♪

実際に届いてみると思っていたよりも大きくお得感がございます!
ふすまにあててみました。
ね?かなり大きいでしょ?


 実はハンティングトロフィーを作りと冷蔵庫のリメイクがしたくて壁紙をお取り寄せいたしました。

ハンティングトロフィー ってご存知?
そう、壁からシカ?トナカイ?のお顔がにょきっと出ているものでございます。
わたくし、実物は少し苦手でございますが壁紙で作ったハンティングトロフィーには魅かれるものがございました。
‘ハンティングトロフィー’を手作りしよう!というページもございまして、型紙のダウンロードまでできるようになっています。
今日はホームセンターで壁紙以外の材料もゲットしてまいりました。



次に冷蔵庫のリメイク。
早速冷蔵庫にあててみました。



遊び過ぎました。
あんまり素敵な壁紙でしたので冷蔵庫に貼る予定外のものまであててみました。
小さな冷蔵庫の扉部分だけでしたら輸入壁紙の大判サンプル2枚でリメイクできてしまいそう。

こうして見ると新しい発見がございます。
今までのわたくしの感覚ですと冷蔵庫は生活感がでてしまいますのでできるだけ突出しない色を選んだり、隠したいものの一つでございました。

けれどもこんな素敵な柄でしたら逆にお部屋のアクセントとして目立たせるのも有りでございますよ!

蝶柄の冷蔵庫なんてインパクトが有り過ぎ。
そんでもって蝶の色から一色とって、黄色やブルーの壁にしてみたらとーっても素敵なキッチンになると思わない!?

こんなこと考えるのが大好きで、しばらく楽しい妄想にふけってしまいました。

実際は上の扉に貼っている2枚のうちどちらかをこの冷蔵庫に貼りたいと思います。
サンプルをお願いしたときには断然シルバー!と思っていたのですが実際にこうやってならべてみるとキッチンの全体的な印象としてはゴールドの方がしっくりきます。


壁紙の話が長くなってしまいましたがもう一つ注文していましたのがマスキングテープでございます。
蝶の壁紙が気に入りバックに使ってみました。
これ画像撮影の際の背景にもとってもおススメですねー。


こちらのマスキングテープはコンセントカバーのリメイク用に購入いたしました。
コンセントカバーをリメイクするのには最適な10㎝巾でございます。
おまけに下地の色が透けにくいというホワイト色でございます。

無地の白というマスキングテープはなかなかございませんよ。
わたくしは100均はもちろん、ホームセンターに文房具店、ファンシーショップに手芸店と色々見ましたが透けにくい白はこの商品以外にございませんでした!

幅の5㎝、10㎝、20㎝と用途に合わせて選べるのがうれしいです。


壁紙とマスキングテープでプチリフォームが進みます!
うれしい~。


最後にもう一度蝶の壁紙とマスキングテープをUP。
この壁紙ホントに気にいりました!




明日さっそくコンセントカバー に貼りたいと思います。



壁紙屋本舗×WALPA 賃貸リフォーム選手権 ~和室の壁に壁紙を貼る =現状回復 PPプレート編=~

こんばんは。
ピオニーでございます。

いよいよリ和室のフォームを始めました。
一番時間がかかると思われる部分が壁でございます。


原状回復を前提として壁紙を貼る場合に大きく3つの方法があるようでございます。
(わたくしがわかる範囲でございますので他にもあるかもしれません)

①テープが貼れる下地素材の場合
マスキングテープ&両面テープで貼る

②針がささる下地素材の場合
ホッチキスでとめる

③上記のいずれでもない場合
今の壁の上にベニヤ板で新たに壁を作りそこに壁紙を貼ったり、ホッチキスでとめたりする


わたくしどもの場合③にあたります。
繊維の入った吹き付け壁でテープでの施工が困難。もしとめられてとしても表面が凸凹になってしまいます。
またコンクリートのような下地でございますので針もうつこともできずベニヤ板で壁を作るという施工方法に決めました。

ところが画像のように上部に出っ張りがあり、おそらく重さのあるベニヤ板を釘も使わずに固定するということがかなり難しいように思いました。

そこで軽い素材で下地になるようなものがないかとホームセンターめぐりをしました。
そこで見つけたのがPPプレートという素材。
使えるかどうかわかりませんでしたが一度実験的に貼ってみることにしました。
貼るのはふすまの左隣の壁でございます。




こちらの画像でいうと一番おくの壁の一角にPPプレートを下地にして壁紙を貼ります。




PPプレートというのはこちらでございます。
色も色々ございましたが乳白色の半透明のものを選びました。
薄い色の壁紙の場合表面に色がうつらないからという理由でございます。

軽いうえにはさみやカッターでカットできますので、コンセントカバー部分のカットなど細かいサイズ調節も簡単にできました。



早速壁紙を貼ってみました。
昨日ふすまの張り替えでも使いましたしっくい風壁紙でございます。

のり付きでございますので貼り付けは簡単。
ビニールシートをはがして PPプレートに貼りました。
コンセントカバーの大きさに合わせPPプレートをカットしています・
壁紙はPPプレートのコンセント部分よりも1㎝ほど内側でカットしました。


こちらの壁にはコンセント部分が2か所ございます。
コンセント部分はカッターでカットしました。
これがベニヤ板だった場合はのこぎりでと思うとやはり大変な作業でございますね。


表面を見ると無数に空気がたまっています。
ここで気が付きました。
PPプレートは下地にはむいていない!!!と。 遅っ(汗)

それでもあきらめられないわたくしは針で壁紙に穴をあけ空気を出しては上から押さえて貼りつけることを繰り返しました。



あとで壁紙屋本舗さんのスタッフの方にうかがいましたところ、水分を吸収できない素材はのり付き壁紙にはあまり向いていないのだそうです。

先に聞いとけってばっ!
ただそんな場合もできるようにする方法を教えていただきいましたので最後にご紹介いたしますね。



まあ壁紙がおいといて、(切り替えが早いのがいいところ♪)
PPプレートをはめ込むところに両面テープを貼って準備したいと思います。
画像でもおわかりいただけるかと思いますが吹付のざらざらした下地でございます。

おまけに簡単にぼろぼろとはがれてくる状態でございます。
いきなり両面テープなんぞ貼ろうものなら剥がしたときに、両面テープの形そのまま吹き付け壁がはがれてくることは間違いありません。

原状回復の鉄板=マスキングテープ&両面テープの二重貼りでございますが普通のマスキングテープではこの粗面にはたよりない感じがしました。

幸いホームセンターで「超粗面養生用」というマスキングテープを見つけましてこの件は一件落着。




このようにマスキングテープの上に両面テープを貼りました。
下のに貼っていないところがありますがこの部分は触るだけで吹付がはがれるほど
劣化していましたので貼りませんでした。
ざっくりとPPプレートがとまればよいという感じでございます。


PPプレートを壁にはめました。
コンセント部分もきれいにおさまりました。



PPプレートで失敗したらほかの方法を考えなくちゃ!と思い、1週間様子を見ておりました。
その間の変化をご覧いただきましょう。

スタート①


 +襖の張り替え②
  *これはまだ襖を貼ったばかりで紙がブヨブヨしている状態でございます。
    今はシャキーーンと張っております。


+ PPプレートに壁紙を貼ったものをはめ込む③


なんということでしょう!!!
このコメントをいれずにはおられません。
部屋の明るさの変化が半端ないのでございますよ。
普通の電気をLEDに変えたのかと思うくらいな感じでございます!!
乾いたからか、針で空気を抜いたからなのかわかりませんが空気も全くはいっておらずぴったりとくっついております。
今のことろOKな感じでございますよ。



ここで壁紙屋本舗さんのスタッフの方に教えていただいた知識情報TIME♪
壁紙屋本舗さんのお話では金属やプラスチック等の非給水下地はすぐにはがれてきたりする可能性があるのだそうです。
非給水下地の場合は、捨て糊といいまして、プラゾールをまずぬって乾いてから、壁紙を張る方法があるのだそうでございます。



壁紙屋本舗さんのHPに詳しく説明してくださっていますのでご参考になさってくださいませ。
「プラゾール」
http://item.rakuten.co.jp/kabegamiyahonpo/662141/

「金属・プラスチックに貼る場合」
http://www.rakuten.ne.jp/gold/kabegamiyahonpo/d/wall_p/howto-sitaji.html#metal



魅力的な商品の品ぞろえももちろんではございますが素人DIYにとことん対応してくれるのが有り難いですね。

わたくし今回のリフォームまで壁紙もクッションフロアも施工したことございませんでしたからね。
全くDIYに慣れた人ではございませんのよ~。

壁紙屋本舗さんもこんな人のサポート大変だろうなーと思っております。
感謝!!!


まだまだ貼る壁はありますので他にも使えるかも?と思った下地があればチャレンジしてみたいと思っております。
温かく見守っていただけましたら幸いでございます。