壁紙屋本舗×WALPA 賃貸リフォーム選手権 ~木製のモールディングを両面テープで貼る~

こんばんは。
ピオニーでございます。

今日はモールディングを!DIYで!設置していく様子をレポートさせていただきます。
 
わたくしどものスタッフが「モールディングって自分でつけられるの~!?」
ととても驚いてくれましたもので思わず強調してしまいました。

毎朝スタッフがドアを開けるなり、
ウォ~!!!
と言ってくれるのが快感で夜のちょっとしたリフォームをするのが楽しくてしかたありません。

モールディングも自分でできてしまうのでございますよ~。
ではまいりましょう、レッツDIY♪


























装飾見切材モールディングサンゲツ84番 長さ2m
軽量タイプ(1本単位)

http://item.rakuten.co.jp/kabegamiyahonpo/rkmo-san84/


こちらの他にもデザインやサイズ違いのものが色々ございます。
どれも素敵で迷ってしまいます。

壁紙をよりゴージャスに見せるのはモールディングの役目


まずはつけたいところに合わせてカットしていきます。
直線の場合は長さだけ合わせればよいのですが角があるところは難しいです。
わたくしどもの設置場所には角が3か所ございます。

いきなり手書きでございます。
正しくはL字型定規と止型定規で正確にコーナーの直角をはかるのですが、
これまでいろんなところを施工してまいりまして、このマンションは直角や平行にはなっていない!ということをイヤというほど繰り返してきました。
さすが築40年を超えるといろんなところがずれてまいります。
そこでコーナーに直接モールディング をあてて、まさかのフリーハンドでございます(汗)

L


ねんきのはいったのこぎりでカット。
とても切りやすい木製素材でございますよ。



 比較的柔らかい木でございますので微調整は文房具のカッターや紙やすりを使いました。

ペイントされたい方はここでペンキを塗ってくださいませね。
わたくしは真っ白がよかったのでこのまま貼る作業にまいります。
接着につかうのは強力両面テープ。
クッションのような厚みがございます。
モールディングの接着面全体に貼りました。



いよいよ接着!
強力テープですので貼りなおすのは大変そうです。
家人に助っ人を頼みました。
特にこのように長いモールディング の場合は2人で貼り付け作業をしたほうが失敗が少ないかと思います。


 接着できましたらモールディングの上に出ている壁紙をカットしてまいります。
もし原状回復の必要がない場合でしたら先にモールディングの中間くらいで壁紙をカットしておくとよろしいかとおもいます。
あとでカットする必要もありませんし、できあがりもその方がキレイです。
壁紙を残したことで原状回復のためのマスキングテープを貼る必要はありませんでしたがカットしたあとに上からのぞくと少し壁紙が見えてしまいます。
でも常に上からのぞいていることはございませんので(笑)、気になるということもございません。




さてのこぎりでカットいたしましたコーナー部分でございますがこのようになりました。
1ミリ~3ミリの隙間ができてしまいました。

ミリ単位で慎重にはかったはずなんですけれど(汗)


こんなときに頼もしい助っ人をご紹介いたしますね。
ジョイントコークAでございます。


ジョイントコークAは壁紙やモールディングなどの隙間を埋めて接着の強度を高めてくれると同時に見た目も美しくカバーしてくれるDIY初心者には有り難いお品なのでございます。

のりの柔らかさはちょうど黄色い容器の木工用ボンドくらいでございます。
容器の先端を切っていざ隙間に注入でございます!




はみでたところは水でぬらしてしぼったスポンジで拭き取るのですが少し乾いてからの方がうまくいくようです。
すぐに拭き取ると埋めたところののりまで拭き取ってしまい、また追加することになりました。
乾くとゴムのような感触になります。
コンクリートのようなカチカチになるわけではありませんのであまり急いで作業をしなくても大丈夫です。

ジョイントコークAが乾いたところを全部写したつもりが3か所しかありませんでした。
とりあえず3か所だけ。
こんな感じになりました。
至近距離から見るとあらが見えますが通常部屋にいる状態で見てみると全く問題ございません。
初めてで、そのうえフリーハンドで、そのうえ錆びたのこぎりでカットしたにしては上出来でございます♪

では離れたところから全体をご覧いただきましょう。







昨日グルーデコ(スワロフスキー)の先生にご指摘いただいたところも無事に壁の一部になりました。
やっぱりここにも壁紙を貼っておいてよかったです。



ではまた明日。



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