壁紙屋本舗×WALPA 賃貸リフォーム選手権 ~カラーボックスをペンキと壁紙でリメイクする~

こんばんは。
ピオニーでございます。

お盆休みを利用して和室(仕事場)を一気にリフォームいたしますよ!
体力は少し心配なところもございますが気力だけは充分にございます。

気合でのりきりたいと思っております。

まずは和室のカラーボックスのリメイクから始めたいと思います。
リメイクいたしますのは木製柄のカラーボックス。


事務所の前は自宅のクローゼットでシャツやジーパンなどを収納する棚として使っておりました。
7~8年は使用しておりましす。

どこのホームセンターでも買えるカラーボックスで、そんなにお高くはございません。
リメイクするなら新しいのを買った方がいいのでは?と思われる方も多いと思います。

けれども手ごろなお値段でイメージ通りの色や質感の家具になかなか出会えるものではございません。

今回はこのカラーボックスにペンキを塗ってリメイクしたいと思います。
一部に壁紙も使いたいと思います。


●カラーボックスにペイントする方法
カラーボックスにいきなりペンキを塗ったり、スプレーペイントをしてもペンキ素材が密着しにくいのだそうでございます。
わたくしが知っているペイントする前の下準備の方法は2種類ございます。

 1) ペンキを塗る面に紙やすりをかける
それで最初はカラーボックスを解体して、すべての面に紙やすりをかける予定にしておりました。
ところがリフォームが少し後ろにずれこんでまいりまして、時短できる方法を探すことにいたしました。

2)ミッチャクロンを塗る
時間短縮できる方法はないかと壁紙屋本舗のスタッフの方にうかがいましたところおススメいただきましたのがミッチャクロンという下準備のための液体でございます。



この下地材を塗るとやすりがけ不要でどんな素材にもペンキがのるという魔法のような液体でございます。

只今朝の6時30分でございます。
ペンキも2度塗りしたいし、今日中に仕上げたいので今から始めたら大丈夫だろう!と作業開始。





ご覧のとおり、危険な感じのする液体でございます。
説明のとおりに窓を開け、玄関も開け、風の抜け道も確保いたしました。
紙マスクも着用していざ下地材を塗りはじめたとたん・・・・



刺激臭がかなりあります。
窓を開け放しているにもかかわらず風が全く入らない状態でうまく換気ができません。
それでもとにかくすごいスピードで下地材を塗り終えました。

扇風機もなく部屋の温度もおそらく35度くらいあるかと思われます。

暑さと匂いで少し気分が悪くなりまして、いったん自宅に帰りました。



2時間ほどアイスノンを枕代わりにして自宅で横になりまして、扇風機を持って戻ってきました。
空気の流れができ、息ができるようになりました。
ミッチャクロン自体は速乾性でございますので下準備はばっちりでございます。


それにしても暑いのでございます。
30分おきにポカリスエットを飲みながら作業をいたしました。

いよいよペンキを塗ってまいります。
選びましたのはインテリアカラー(リビング&ベッドルーム)のライトチェリー。



~壁紙屋本舗さんの説明より~
塗料に含まれるVOC(揮発性有機化合物)は0.1%以下であり、シックハウスの原因とされるホルムアルデヒドやタバコ臭を吸着・分解する環境保護塗料です。手あか・マジック・クレヨンなどの汚れも簡単に落とせ、長期間カビの発生を防ぎます。

そして水性用のペインティングブラシ。
ブラシなんてどれも一緒だと思っていました。
水性ペンキには水性用のペインティングブラシを使うと仕上がりが違うのでございます。


ペンキの蓋を開けると予想外に濃い色が目に飛び込んできました。
底から混ぜなくてはいけないのですね。
混ぜ混ぜしているうちに思っていたような色に変わってきて安心いたしました。
刺激臭はございませんので敏感な方にも安心してお使いいただけますね。



とりあえず一度塗りをいたしました。
可愛らしいベビーピンクでございますね。
時間短縮のためにすべて解体せずに背板だけはずした状態でペンキを塗りました。



重ね塗りをする場合は夏期は2時間以上乾かしてから塗ると説明にはございますが1時間もしないうちに乾いた状態になりました。

もう一度塗っていきます。
ペイント自体はとても短時間でできてしまいます。



2度目のペイントが乾いたところで背板にひと工夫いたしました。
3枚ある背板のまんなかにあたる背板に壁紙を貼りました。
キッチンの下壁に使ったフランスのピンクの壁紙でございます。


本当は背板の全面に貼りたかったのですけれども壁紙が足りませんでした。
それでも素敵にリメイクできましたよ~♪
 (背景が美しくなくてすみません。和室のリフォームを同時進行しているため大変なことになってしまっております。)


壁紙の模様部分のピンクとカラーボックスの色を合わせたいと思っておりました。
本当にぴったりの色合わせができました。



Beforeがこれですもの~。 ↓↓↓


壁紙屋本舗さんのスタッフの方もおっしゃっていましたけれども自分で手を加えると本当に愛着が湧いてきます。
どこにもないわたくしだけの1点ものでございますね。
まさにDIYマジックでございます♪


最後の最後で気がつきましたが・・・・・(汗)
このペンキ、「机・椅子などの家具には適さない」ようでございます。


適さないと赤文字で書かれているにもかかわらずキレイにペイントができたということは、あのミッチャクロンの効果は恐るべし!でございます。

しっかりお部屋の換気をしながらお使いくださいませ~。
ミッチャクロン、本当におすすめでございます。

おかげさまで1日でリメイクが完成いたしました。



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