ピオニーでございます。
今日はまずこちらをご覧くださいませ。
シックで重厚感のある額縁みたいでしょ?
実はこれ「だまし絵」のような壁紙(トリム)なのでございます。
これを見た瞬間にどこかに貼りたい!!と思って決めました。
どこかに・・・・・・って?
場所とかサイズとかあとから決めよう!とにかくどこかに使いたい!という気持ちでございました。
フランス製の輸入壁紙 ブランド名「Koziel(コジエル)」
このようなロールの状態で届きます。
ん?イケメン?
デザイナーの コジエルさんは舞台装飾のデザイナーだったのですね。
なるほど!とうならずにはおれないデザインでございますよ。
ひび割れたアンティークな感じがリアルに再現されています。
デザインもさることながらリアルなプリントの技術もすばらしいです。
さてさてこのトリム(ボーダー)を貼るところは・・・・・
悪戦苦闘してピンクの壁紙を貼った洗面所でございます。
少し長い作業工程になりますがこの狭い洗面所が素敵に変身いたしましす。
最後までおつきあいくださいませ。
最初に鏡台と蛍光灯カバーをはずしました。
はずしたはいいのですがつけられるのか心配になってきました。
壁紙をカットいたします。
「角が命」という感じがいたしました。
モールディングの角を思い出させる工程でございます。
慎重に丁寧にということで鏡の大きさに切ったダンボールにあわせてトリムをカットしていきました。
ポイントとなる角は重ねたトリムを2枚一緒に斜めにカットすることで模様にズレがでないようにしました。
続いて貼っていく工程でございます。
ちょうど目線の高さで、大変近い位置に貼りますので全面に両面テープを貼りました。
少しでもトリムが浮いてしまってはせっかくのリアルなデザインが台無しになってしまいますものね。
壁側には貼る部分全面にマスキングテープを貼りました。
壁紙側には両面テープを全面に貼りました。
半分貼ったところがこちら。
貼っている最中は呼吸をしていなかったような気がいたします。
狭い壁に予想以上に幅広のトリム、迫力満点でございます~。
実は先週から隙間時間に少しずつ作業をしておりまして、今日で5日目くらいでしょうか。
全部貼れたときには一人でガッツポーズをしてしまいました。
でも蛍光灯カバーがデザインにあいません。
カーテンに合わせて自分で布を貼っていましたがここは無地の白に戻すことにいたします。
そしてちょうど5ミリくらい壁に段差があるところに騙し絵トリムとピンクの壁紙の境目がきています。
境目に見切り材代わりとして100円均一で購入したレースにパールビーズを一粒ずつ縫い付けたものを貼りました。
スイッチカバーは昨日マスキングテープでリメイクしたものを取り付けて・・・・
蛍光灯カバーにも急遽マスキングテープを貼りまして
このような感じに完成いたしました。
感動でございます~。
壁の角にある配水管にはフェイクのぶどうの蔓をはわせました。
嫌だと思っていたものが、あってよかったと思えるものになりました。
まだまだリメイク、プチリフォームが続きます。
想像していたことが形になっていくって楽しいですね。
今回施工したトリムボーダーはたくさーーーんのボーダーの中から選びました。
ボーダーひとつでシャビーシックにも、キュートにも、ポップにも、エレガントにもなります。
選んでいるときのワクワク感がたまりません
↓ ↓ ↓
楽しく!安く!簡単リフォーム!カベガミヤホンポ
とっても可愛いです
返信削除どうも有難うございます。このトリムの壁紙はとても好評です。シックな中にも可愛らしさを付け加えたくてレースを貼ってみました。
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