こんばんは。
ピオニーでございます。
明日から三連休ということに今日気づきました。
お休みの間はリフォーム三昧 でございます。
なんだかワクワクしてまいりました~♪
では今日はフランスの輸入壁紙を貼ってまいりますね。
タイトルでは洗面所編となっていますが洗面所にとりかかる前にキッチンの壁の貼り残したところを施工いたしました。
今日はここからスタートでございます。
コンセントカバーが見えます。
うまくできるかしら?と少し不安な気持ちもありましたがやってみると思いのほかとても簡単♪
①ドライバーでコンセントカバーをはずす。
② 壁紙を張り、コンセント部分にできるだけ小さく穴をあける。
③ ドライバーでコンセントカバーをつける。
コンセントカバー自体が変色していて洗ってもきれいになりませんでした。
部屋のあちこちにこのように変色したコンセントカバーとスイッチカバーがございます。
気になりますが対処はリフォーム後半に考えるといたしまして、まずは予定の大きなリフォームを優先してまいりたいと思います。
実はコンセントよりも大変不安な場所がございました。
それが洗面所。
洗面台ごとはずせないものかと元栓を閉じて見えるところにあるネジ類をすべてはずしましたがびくともしません。
洗面台を取り外して壁紙を貼るという方法は選択肢からなくなりました。
洗面台のほか壁には排水管があり、水道管はぴったりと壁にくっつくように取り付けられています。
どのようにして後ろの部分に壁紙を貼ればよいのでしょうか。
こちらでの施工は壁紙2枚分でございます。
まずは1枚目、左端から貼り始めました。
洗面台の周囲を囲むようにマスキングテープと両面テープの二重貼りで準備をしました。
普通の貼り方と同じように左端から両面テープをめくりながら貼り進め、洗面台のところにくるとカッターで切るということの繰り返しでございます。
とにかく丁寧に丁寧にを心がけました。
陰になって見にくいのですが洗面台の裏側もきちんと貼れました。
排水管は壁にくっついている輪っか(排水管カバー)を少しゆるめて壁紙を貼って、またセットしなおしました。
コンセントの同じような方法でございます 。
続いて壁紙2枚目。
問題の水道管(縦に設置されている黒い管)が壁の角を通って洗面台の下まで続いています。
水道管を固定しているネジをはずしましたらわずかですが壁から浮かすことができました。
割り箸やマイナスドライバー、千枚通しなどを使って隙間からマスキングテープと両面テープを張り、最後に壁紙を通して貼り付けました。
詳しい画像がなくて残念なのですが作業中に写真を撮る余裕がございませんでした。
悪戦苦闘の末、なんとか貼り終えることができました。
この狭い空間で、壁紙2枚分を貼るのに
なんと!4時間もかかりました。
もうどんな場所でも貼れる自信がでてまいりました~♪
明日もフランスの輸入壁紙が続きます。
原状回復できる壁紙を貼る方法には両面テープで貼る方法の他にマタハルくん(のり)、ホッチキスがございます。
湿気が多いところではマタハルくんが浮いてくる可能性があり×、壁がコンクリートということでホッチキスのハリが刺さらずこの方法も×。
ということでキッチン、洗面所とすべてマスキングテープと両面テープを二重貼りする方法ですすめております。
テープを使った方法はおそらく3つの方法の中で一番時間がかかります。
もし壁紙の施工方法に迷った場合はマタハルくん、ホッチキスの方法を検討したあとでテープでの施工をお考えになったらよろしいのではないかと思います。
以前の記事でキッチン扉にマタハルくんを使って壁紙を貼った記事がございます。
マタハルくんをぬってから12時間以上おかなくてはいけませんが、「貼る」という施工はあっというまでございました。
そちらの記事も合わせてご参考になさってくださいませね。
ではまた明日。
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