カラーボックス リメイク 方法(ペイントVer.)

年末の大掃除すすんでいますか?
掃除でキレイにならないものはリメイクしてみませんか。

DIY初心者におすすめなのはカラーボックスの簡単リメイク♪。
今日はペンキでペイントする方法をご紹介いたしますね。

塗るだけの時間でしたら合計1時間もかからないかも?
ペイント→乾燥=家の掃除→ペイント→乾燥=家の掃除・・・
みたいな感じですすめるといいですね。



もとの色が透けて見えるんじゃないの?
ペンキがムラになって汚くなってしまったらいやだわ。
有害物質が空気中にでてくるかも?子どももいるし心配だわ。

こんな心配は無用でした♪
わたくしが施工した感想などを率直にレポートします。
使用したペンキや道具は最後にまとめてご紹介いたしますね。


  
①カラーボックスを分解する?しない?
そのあとの使い方によって決めるといいですね。
棚板の位置を頻繁に変えるようであれば一度分解してからパーツをペイントし、乾いてからまた組み立てます。
カラーボックスに収納するものが決まっていて、棚板の位置が今のままでよいのであれば解体せずにそのまま塗ってしまってもOKです。

②しっかり色をのせるために下準備をします。
ムラになったり、せっかく塗ったペンキが乾燥してからはがれてくるのは下準備がきちんとできていないことが原因になっていることが多いです。
カラーボックスのようにつるつるした表面のものはペンキがのりにくい素材です。
しっかり下準備をしましょう。

下準備の方法
 ・ 紙やすり(サンドペーパー)で表面にキズをつける。
    荒目の紙やすりからスタートして、細かい目のもので表面を整えます。
    木くずの埃がでますので屋外での作業の方が向いています。
  
 ・ ミッチャクロンという下地材を塗る
    塗るだけなので作業時間が短いです。
    かなり刺激臭がしますので屋外での作業がおすすめです。
    乾いてしまうと匂いは全くありません。
 

③ペイントする 
・何回塗るの?
   2度塗り以上でこっくりと仕上げることができます。
   ペンキののり具合を見ながら、一度塗り、二度塗り・・・・
   とお好みのところまで塗って下さいね。

・刷毛(はけ)選び
  刷毛(はけ)選びは重要なポイントです。
  水性用・油性用の刷毛(はけ)があります
  もちろんそれぞれキレイに塗れるような作られた刷毛になっています。
  わたくしは専用の刷毛を変えてからキレイに塗れるようになりました。
  DIY初心者は道具をあなどってはいけませんね~♪

・塗るときのポイント
 組み立てた状態でペイントするときは棚を90度ずつ回転させながらペイントすると簡単です。
 面倒ですがこれをしないと不自然な体勢で塗らなくてはならず失敗の原因になりました。

  

~使用した道具~
     
下地準備に適した粗さのサンドペーパーがセットになっています。
粗い目から細かい目に順番に使います。


わたくしは刷毛で塗るタイプの1リットル缶を購入しましたがかなり余ってしまいました(反省)
ペイントする範囲にもよりますがカラーボックスでしたらこのスプレータイプでもよかったのではないかと思っています。

こちらは水性ペイント専用です。
油性専用もありますのでお選びくださいね。


わたくしが使った色はライトチェリーという薄いピンク色です。
こちらは下の画像をご覧いただくとおわかりいただけますとおり、安心安全ということにひかれて購入いたしました。
が!説明を読むと家具などの塗装には向かないのだそうです。
下地材のおかげでキレイに塗れておりますが・・・・・。




今選ぶとしたらこれを買います!
ミルクが主成分で作られた自然塗料(水性・乾くと耐水性)
バターミルクペイント


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